習主席「中韓FTA2段階」完了求める…韓国「“限韓令”解除・文化コンテンツ開放」に期待

習主席「中韓FTA2段階」完了求める…韓国「“限韓令”解除・文化コンテンツ開放」に期待

習近平 中国国家主席は「中韓FTA2段階交渉を早く完了させなければならない」と語った(画像提供:wowkorea)

習近平 中国国家主席は、中韓FTA(自由貿易協定)の2段階(サービス・投資)交渉を急がねばならないと明らかにしたことから、「限韓令(韓流コンテンツ禁止令)解除」の期待感が高まっている。

2段階交渉では、韓国の文化コンテンツを含めた衣料、観光などのサービス産業の本格的な中国進出が核心であるだけに、“朝鮮半島サード(THAAD:終末高高度防衛ミサイル)配置”による事態以降 委縮していた韓流ブームが広く拡散できるか注目される。

今日(27日)青瓦台(韓国大統領府)と産業通商資源部(経済産業省に相当)などによると、習主席は前日 ムン・ジェイン(文在寅)大統領との電話会談で「中・韓は、互いにとって非常に重要な協力パートナーだ」とし「中韓FTA2段階交渉を早く完了させなければならない」と伝えた。

中韓両国は去る2015年12月 中韓FTAを発効し、2年以内にサービス・投資分野で 追加の市場開放のための2段階交渉を進めることを協定文に規定している。

しかし その次の年である2016年、“朝鮮半島サード配置”の問題により協議が進展されなかったが、2017年12月の中韓首脳会談をきっかけに、中韓FTA2段階交渉の開始が宣言された。

その後 9回にわたる交渉が進められ、サービス市場開放拡大と投資保護強化に対する具体的な協議が繰り広げられている。

この中でも最大の関心は「限韓令の解除」である。中国に進出した韓国のコンテンツ、いわゆる韓流は、これまでテレビドラマ・映画・歌謡・ゲームなどの多様なサービス産業分野で拡散されたが、2016年のサード事態により 中国が限韓令措置をとることで、中国内の韓流ブームが沈む原因となった。

しかし 習主席が速やかな中韓FTA2段階交渉の完了を求めたことで、限韓令の解除は時間の問題だという見方が多い。

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