化粧品の空容器を再利用…化粧品業界のリサイクル取り組みに「注目」=韓国

化粧品の空容器を再利用…化粧品業界のリサイクル取り組みに「注目」=韓国

化粧品の空容器を再利用…化粧品業界のリサイクル取り組みに「注目」=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国の化粧品業界がリサイクル原料を使用して、化粧品の空容器を作るなど、環境に配慮した歩みに積極的に乗り出している。社会的価値の実現のために化粧品はもちろん、空容器をリサイクル可能素材で作っている。

30日クリーン&ビューティー化粧品ブランドアロマティカによると、プラスチック・ガラス容器を使用している製品のうち、78.4%が廃プラスチック・カレットをリサイクルして作った「PCR素材」の透明容器を使用していることが分かった。

代表製品は「ローズマリースカルプシャンプー」とヘアライン12種で、アロマティカは今年3月から、その製品の容器を廃プラスチックを100%リサイクルした透明容器に切り替える。このため約1年間、テストおよび検証を重ねたというのが会社側の説明だ。

容器だけではなく、商品ラベルも水によく溶けるものにに変更した。また、複合材料のポンプの代わりに、単一の素材のPPキャップを利用して、リサイクル性を一層高めた。

この他にもアモーレパシフィック・ザボディショップ・ロクシタン・バニラコなどの主要なビューティメーカーも化粧品の空容器リサイクルに取り組んでいる。

ロクシタンは、昨年7月にテラサイクルと手を組んで回収した化粧品空容器をリサイクルした「アースバック」をリリースした。約1年間のバッグ製作期間に使われた化粧品プラスチック空容器はなんと1万5000個に達した。

ザ・ボディショップは顧客が使用済みプラスチック空容器を店舗に持ってくると、現金のように使用可能なポイントをつける制度を導入している。

このように化粧品業界は、環境に配慮しトレンドに沿った容器の改善を行うなど、自発的に環境への取り組みの先頭に立っている。

業界関係者は「最近、全世界的な環境汚染深化により、環境に配慮した企業の社会的ニーズが増えている。消費者も環境に配慮した製品を探して購入する傾向にある」と話した。

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