ハリス前駐韓米国大使、日系という「“人種”を問題視することに驚いた」

ハリス前駐韓米国大使、日系という「“人種”を問題視することに驚いた」

先月20日に退任したハリー・ハリス前駐韓米国大使(画像提供:wowkorea)

先月20日に退任したハリー・ハリス前駐韓米国大使は、去る5日に報道された英国経済紙のファイナンシャルタイムズ(FT)とのインタビューで、ドナルド・トランプ前米大統領とキム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮労働党総書記による米韓首脳会談が3回もなされたことについて「私は幼い頃 SF(空想科学)小説を読んでいたが、そのように想像できないようなことだった」と当時を振り返った。

特に 2019年の大阪G20(主要20か国)サミット直後、DMZ(南北非武装地帯)でなされた米朝首脳会談(米韓朝首脳会談)について「当時 このようになることをわかっていた当局者はほとんどいなかった」と語った。

また ハリス前大使は、日本出身だという点により 韓国のメディアからターゲットにされていたことについて「日韓間の歴史的緊張により このように個人的に苦しめられるとは思わなかった」とし「人種を問題視する人々に驚いた」と語った。

ハリス前大使は2019年、米韓防衛費分担金交渉とGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)問題で 米国の立場を強く主張したことにより、韓国で「抑圧的イメージ」がついていた。

また ハリス前大使が、駐日米軍の父と日本人の母の間に生まれ その出生地が日本であった点により、彼の口髭が日本植民地時代の総督に似ているという、悪意的な見方を受けていた。

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