韓国青少年の35.2%「南北関係は平和ではない」…「平和だ」17.6%

韓国青少年の35.2%「南北関係は平和ではない」…「平和だ」17.6%

朝鮮半島が「平和だ」と認識している韓国学生の割合は減少している(画像提供:wowkorea)

昨年 北朝鮮側のケソン(開城)南北共同連絡事務所の爆破などにより膠着した南北関係が影響して、朝鮮半島が「平和だ」と認識している韓国学生の割合も減少していることがわかった。

韓国統一部(省)と教育部(文部科学省の旧文部省部門に相当)は今日(9日)、昨年11月2日から30日に韓国の小・中学校670校7万3851人(学生6万8750人・教師4045人)を対象に実施した「2020年 学校統一教育実体調査」の結果を公開した。

この調査によると、“現在 南北関係がどのくらい平和だと考えるか”という質問に「平和だ」と答えた学生は17.6%と集計された。2018年には36.6%だったのが、2019年は19.0%、そして今年と減少し続けている。

一方 「平和ではない」という割合は35.2%で、2018年の15.5%から2019年の33.7%、そして今年と増加し続けている。

学生たちの南北関係に対する“平和認識”が低下している理由は、昨年6月 北朝鮮側の開城南北共同連絡事務所の爆破をはじめとした対南攻勢が影響を与えているものとみられる。

今回の調査で 北朝鮮に対する認識を問う質問に対して、学生の54.7%が「協力する対象」、24.2%が「警戒する対象」と回答した。

“統一の必要性”については、「統一が必要だ」という回答は62.4%で、2019年の55.5%に比べて6.9p上昇した。この理由として「戦争脅威の解消(28.4%)」、「同じ民族(25.5%)」などの回答が集計された。

一方 「統一は不必要だ」という回答は24.2%で、2018年の13.7%以降 増加が続いている。

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