徐々に防疫規制緩和へ...大邱では距離の確保を1.5段階へ引き下げ=韓国

徐々に防疫規制緩和へ...大邱では距離の確保を1.5段階へ引き下げ=韓国

徐々に防疫規制緩和へ...大邱では距離の確保を1.5段階へ引き下げ=韓国(画像提供:wowkorea)

韓国の非首都圏における新型コロナウイルス社会的距離の確保が15日から1.5段階に下方修正され、運営時間制限が解除されるというニュースを受け、テグ(大邱)地域の自営業者らは政府の方針を歓迎している。

これに先立ち今月13日、大邱市は総括防疫対策団会議を開き、政府がガイドラインとして提示した調整案とともに、距離の確保を従来の2段階から1.5段階に緩和することにした。大邱地域の1.5段階防疫守則は、今月15日から28日までの2週間適用される。

これにより、大邱のレストランやカフェ、屋内スポーツ施設、カラオケ、屋内スタンディング公演場など多重利用施設は営業時間の制限がなくなり、午後10時以降の営業も可能になる。

集合禁止行政命令により営業そのものができない遊興業界の場合は、午後10時まで営業できるよう防疫守則が緩和された。

長期間続いた社会的距離の確保に生計対策を訴えてきた自営業者らは、このような政府の方針に概ね期待感を示した。

中区東仁洞のチムカルビ通りは、大邱を代表する料理の一つであるチムカルビで有名な所だが、14日正午頃、新型コロナウイルス感染拡大に旧正月連休まで重なり、閑散とした姿を見せた。

ここで会ったある店主は、「他の場所でも同じだが、昨年2月に大邱で新型コロナウイルス感染爆発が起こった後、この一帯は直撃弾を受けたと言っても過言ではない」とし「明日(15日)から営業時間制限が解除され夜遅くまで営業できるようになり幸いだ」と述べた。

カラオケ事業主やカフェを運営する市民らも非常に喜んでいる。

トンソンロ(東城路)でカラオケを運営するA氏は、「カラオケは夜の客が全体売上高の半分以上を占めており、これまでの午後9時、午後10時までの営業時間制限により店を開かない状態だった」とし「深夜まで営業できるようになり、状況が少し改善されるのでは」と述べた。

都心でフランチャイズコーヒー専門店を運営するB氏も「早い時間であれ遅い時間であれ、営業時間制限があるとお客様が心理的にカフェに行くのが消極的になる」とし「新型コロナウイルス拡散が続き、まだ安心段階ではないが、1.5段階へ緩和されたので自営業者はそれだけで道が開ける」と述べた。

一方、長くて10か月間まともな営業ができていないナイトクラブなどの遊興業界は、「今回の緩和は営業正常化に大きな効果はない」とし冷ややかな反応である。

ある風俗店事業主は、「一般的にお客様が集まる時間が午後9時以降だが、1時間後(午後10時)に出ていかなければならないとしたら、誰が来るだろうか」とし「営業制限時間を少なくとも午前0時まで緩和するべきだ」と主張した。

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