韓国国土部「ボーイング777の運航を即時中断…米FAAの改善命令後に再検討」

韓国国土部「ボーイング777の運航を即時中断…米FAAの改善命令後に再検討」

韓国国土部「ボーイング777の運航を即時中断…米FAAの改善命令後に再検討」(画像提供:wowkorea)

運航中にエンジンの故障で地上に破片が落下する事故が発生したボーイング777型機の運航が全面中断される。新型コロナウイルスによるパンデミックで運航回数が減少し航空会社が先制点検に突入した状態であるため、大きな打撃はないものとみられる。

国土交通部(国土部)と航空業界によると、国土部は「PW4000」系列のエンジンを搭載したボーイング777航空機を保有する国内航空会社に対し、該当型航空機の事実上の運航中断措置を23日に伝えた。

国土部関係者は、「米国連邦航空局(FAA)の改善命令が発令されれば国内航空会社に直ちに適用される」とし、「同一エンジンを搭載した29機の航空機に対し、すでに事前点検を指示している」と明らかにした。

また、別の関係者は「運航中止が重要なのではなく、技術的に後続措置をどのように行うかという部分に関し、FAAに接触している」とし、「きょうかあす中にFAAの検討結果が出るだろう」と説明した。

そして、「運航中止をいつまで続けるのか、無条件に運航を中止しなければならないのかについての技術的な検討をもとに、細部的な措置がとられるだろう」と付け加えた。

FAAは事故が発生した航空機に搭載された「PW4000」エンジンの使用中断を勧告し、ボーイング社も運航中断を発表した。日本の国土交通省も今月21日にPW4000エンジンを搭載した航空機の運航中断命令を下している。

国内航空会社のうちPW4000エンジンが搭載された777型機を保有しているのは、大韓航空(16台)、アシアナ航空(9台)、ジンエアー(4台)などだ。事故の発生を受け、前日のアシアナ航空に次ぎこの日、大韓航空、ジンエアーなどの国内航空会社が一斉に該当型航空機のエンジン点検に突入し、運休している。

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