韓国統一相「生命問題に『革新・保守』はない」…「あとは北の“呼応”だ」

韓国統一相「生命問題に『革新・保守』はない」…「あとは北の“呼応”だ」

李仁栄 韓国統一相は、人道的協力に関する対北制裁免除の手続きの更なる改善を希望するという立場を伝えた(画像提供:wowkorea)

韓国のイ・イニョン(李仁栄)統一相は今日(3日)、人道的協力に関する対北制裁免除の手続きが一層 改善され、包括的な承認へと実現することを希望するという立場を明らかにした。北朝鮮に対しては、朝鮮半島の生命・安全共同体の建設の道へと速やかに進み出てくることを求めた。

イ統一相はこの日の午前、ソウルで開かれた“再び平和の春、新たな朝鮮半島の道”セミナーでの祝辞を通じて「新型コロナウイルス感染症防疫のような人道主義的事案については、制裁の柔軟な適用が必要だということにおいて、国際社会と共感の輪を形成している」と語った。

イ統一相は、国際社会での共感と韓国政府および民間団体の努力により、昨年11月 国連対北制裁委員会は 緊急人道的支援に対する制裁免除の手続きを部分的に改善している。

国連側は制裁免除に関して、有効期間を6か月から9か月へと延長し、免除物品の運送回数を1回から3回へと増やし、緊急な支援の場合 民間団体が政府を経ることなく、直接 制裁免除申請が可能となるようにした。

イ統一相は「韓国政府はこのことに満足することなく、今後も 国際社会との持続的な協議を通して、人道的協力に関する制裁免除が速やかで柔軟に より幅広くなされるよう、引き続き努力していく」と語った。

つづけて「最も急がれる新型コロナ防疫協力をきっかけに、南北交流の機会をつくる」と決意し「朝鮮半島8000万民族の生命・安全に関する問題は、与野党も革新・保守も関係ない、我々の時代的使命だということにおいて異見はないということを示す証だ」と語った。

また イ統一相は「あとは北朝鮮の呼応だ」とし「北朝鮮が新型コロナ防疫協力から始めて、保健医療協力全般へと拡大する“朝鮮半島 生命・安全共同体”建設の道へと、一日も早く進み出てくれることを、この場を借りて要求する」と語った。

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