米ハーバード大・ロースクール生、“慰安婦”教授を「公開批判」…「学問の自由には責任が伴う」

米ハーバード大・ロースクール生、“慰安婦”教授を「公開批判」…「学問の自由には責任が伴う」

米ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授が、学生たちにより「公開批判」された(画像提供:wowkorea)

「慰安婦=自発的売春婦」論文で物議を醸している米ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授のもとで学んでいるロースクールの学生3人が、この論文を読みショックを受けたとして、公開批判した。また「学問の自由には、責任と専門性が伴われるべきだ」とも指摘した。

ハーバード大学ロースクール3年生に在学中である この3人の学生は、12日(現地時間)校内新聞“クリムゾン”に「ラムザイヤー教授の学問的不正行為:不正主義の正当化」というタイトルの内容文を寄稿して、先のように批判した。

この学生たちは「ロースクールの教授たちは、学生たちに事実確認と正確な引用を要求している」という点をあげ、「3年間 このような教訓で内面化された我々としては、わが校の教授のうちの一人が書いた『太平洋戦争の性契約』という論文を読み、衝撃を受けた」と語った。

特に ラムザイヤー教授が論文で、韓国人慰安婦の契約書を一つも提示できていない点、出処不明のブログから引用した証言事例などを根拠としてあげ「重大な方法論的欠陥がある」と強調した。

つづけて「疑わしく誤解の素地のある引用に依存した この論文は、生存者の証言と国際機関による調査で確立された歴史的事実を無視している」とし「いわゆる“契約”は、法律上の無能力と脅迫・詐欺などの理由により無効となる」と指摘した。

また「ラムザイヤー教授の契約理論は、植民支配の対象である 貧しくて若い女性たちが直面していた現実に対する認識はなく、空虚に作動するだけだ」と反発した。

つづけて「論文の引用と文献資料を確認するために ラムザイヤー教授に接触したが、ラムザイヤー教授から渡された どんな資料も、“この論文が学術的完結性に関する基本的基準を満たしていない”という我々の懸念を払拭させることはできなかった」と付け加えた。

一方 ハーバード大学の対処についても「真理をモットーに掲げた機関の沈黙をみていると、我々はじっとしていることができず、立ち向かっていかなければならないと感じた」とし「学問の自由には責任と専門性が伴うべきで、ハーバード大・ロースクールの教授として重い権威をもった人であれば、尚更そうだ」として文を終えた。

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