中国産もやしを「クリーンな韓国産」と偽装・販売した業者に懲役刑 スーパー8カ所に卸す

中国産などのもやし豆を混ぜて栽培して販売し、「クリーンな韓国産」として販売した業者に懲役刑が宣告された。
 

 
韓国メディア(17日)によると、蔚山地裁は同日、農水産物の原産地表示に関する法律違反の疑いなどで裁判に付されていた70代の被告に対し、懲役1年・執行猶予2年・罰金1千万ウォン(約96万円)を宣告したと明らかにした。

被告は2020年2月から6月まで、米国産と中国産もやし豆11tを購入した後、自身が運営する蔚山のもやし工場で韓国産と混合して栽培し、製品包装材などに「国内産(韓国産)のクリーン農産物」として認証されたと偽の表示をしていた。
 

韓国の鍋料理にはもやしをたくさん使う
 
被告はそれら製品を複数の大型スーパーの支店8カ所に卸していた。販売量は約12トン、6,100万ウォン(約585万円)相当に上るという。

蔚山地裁は「原産地をだまして、無農薬やクリーン認証を獲得したように表示した」としつつ、「犯行による収益が大きいとは見えず、高齢者であることなどを考慮して判決した」と明らかにした。
 

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