宇鉄道駅への空爆、露ドボルニコフ大将が命令か ドンバス掌握の責任者に

ウクライナ東部クラマトルスク(Kramatorsk)で8日に起きた鉄道駅への攻撃により、少なくとも50人の市民(5人の子ども含む)の死亡が確認されが、同攻撃の背後にはロシアの将軍がいるとの指摘が出ている。

デイリーメールは9日(現地時間)、「逃げる市民数十人を殺害した致命的な鉄道駅襲撃事件に、ロシアの恐ろしい将軍が関係していることが明らかになった」とし、西側当局者はロシア軍司令官アレクサンドル・ドボルニコフ大将が、クラマトルスク駅への空爆を指示した可能性が高いと見ていると報じた。

西側当局者はシリアでの戦争で豊富な経験を持つドボルニコフ将軍がクレムリンからドンバス全域を掌握するよう命じられたことを明らかにした。

BBCによると、NATOの責任者たちは、ドボルニコフ将軍の業績と戦術的嗜好をデータベース化し、今後数週間の彼の動きを予測しようとしているという。

鉄道駅への攻撃に使われたミサイルはソ連時代のトーチカUミサイルで、200から500フィート以内の精度を持つ。

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外相は、ウクライナ難民の駅を狙ったロシアのミサイル攻撃は「人道に対する罪」だと非難している。バイデン米大統領は「恐ろしい残虐行為」と非難した。

ゼレンスキー大統領は「これは際限のない悪だ。そして、もし罰せられないなら、それは決して止まらないだろう」と訴えた。一方でロシア国防省は攻撃を認めず、これはウクライナ軍の行為であり、ロシアと同じミサイルを使用していると主張した。

しかし専門家によると、鉄道駅近辺で見つかったミサイルの残骸はロシア軍兵器と同じ緑色に塗られており、キエフの同等品は灰色に塗られているという。

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