「米国務長官ら列車で宇から戻る日、露が駅5カ所を爆撃」外信報道
2022年04月26日 11時28分 コリア・エコノミクス

「米国務長官ら列車で宇から戻る日、露が駅5カ所を爆撃」外信報道の画像
米国国務省長官と国防省長官が列車に乗ってウクライナ首都キーウ(キエフ)に向かっていた当日、ロシア軍がウクライナの駅5か所を爆撃したとロイター・DPA通信などが25日(現地時間)報じた。
オレクサンドル・カミシン・ウクライナ国営鉄道会社代表はテレグラムチャンネルを通じて「ロシア軍が私たちの鉄道インフラを体系的に破壊している」と主張した。
ウクライナの現地テレビもこの日、ウクライナ中部と西部にある5つの鉄道駅がミサイル攻撃を受けたとし、1時間続いた攻撃で複数の死傷者が出たと報じた。
今回の攻撃は、トニー・ブリンケン米国務長官とロイド・オースティン米国防長官がキーウを訪れ、ゼレンスキーウクライナ大統領と会談して帰った日に行われたようだ。
二人は前日、ポーランドから記者に乗ってキーウを訪問した後、この日ポーランドに戻った。
ロシア軍の爆撃を受けた鉄道駅がどこなのか、どの程度の被害を受けたのかなど、詳細な情報は現時点では伝えられていない。
ウクライナは去る8日にもドネツク州北部都市クラマトルスク駅がロシア軍のミサイル攻撃を受けて少なくとも50人が死亡し、300人余りが怪我したと主張している。
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