東南アジアには今もなお、日本を「解放者」として歓迎する国がある=中国メディア

東南アジアには今もなお、日本を「解放者」として歓迎する国がある=中国メディア

中国は、東南アジア諸国に多額の投資を行っているが、東南アジア諸国には日本に強い親近感を抱く風潮が強いようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・鳳凰網は12日、東南アジアには今もなお日本を「解放者」として扱い、親近感を抱く国があるとする記事を掲載した。

 記事は「東南アジアの各国、とくにミャンマーやベトナムでは、日本を歴史上で英国やフランスの植民統治を終わらせた『解放者』と考え、日本に対して友好的な態度をとる人が少なくない」と紹介。特にミャンマー国内に行くと、その雰囲気を直接感じることができるとした。

 そして、かつてビルマで戦死した日本の軍人に対し、ミャンマーとなった現在でも手厚い供養がなされており、墓地はまるで花園のようにきれいに手入れがされているする一方で、中国の遠征軍の戦死者を弔った墓地はすでにぼろぼろの状態にあり、その上に建物ができてしまう体たらくであると伝えた。

 また、ベトナムについても欧米の植民支配からの解放を支援した流れから、日本と良好な関係にあると説明。ベトナム戦争時には民族対立への同情から日本が温かい目でベトナムを見守り、当時ベトナムと敵対していたアセアン加盟国との関係を取り持ったとしたこと、カンボジアについても民主化の過程で日本が主導的な役割を担ったことを挙げて、いずれの国民においても日本に対するイメージが良いとした。

 記事はさらに「ミャンマーの高速道路の幹線は中国が建設したものだ。一方、高速道路から村々につながる小さな道は日本人が作った。それゆえ、ミャンマーの人びとは、新しい道路をみんな日本人が建設してくれたと認識しているのだ」という話も併せて紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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