ゾウ2頭が感電死、1頭は仲間を助けようとしていた インド

インドでゾウ2頭が電柱に接触し感電死 ゾウは仲間を助けようとしていたと住民

記事まとめ

  • インド東部の西ベンガル州ダージリン地方で、雌のゾウ2頭が電柱に接触して感電死した
  • 2頭目のゾウは最初に感電したゾウを電柱から引き離そうとして感電したと住民は話す
  • この2頭は20〜40頭の群れに属し、以前からゾウが頻繁に往来する道を移動していた

ゾウ2頭が感電死、1頭は仲間を助けようとしていた インド

【9月11日 AFP】インド東部・西ベンガル(West Bengal)州ダージリン(Darjeeling)地方のシリグリ(Siliguri)郊外で、雌のゾウ2頭が電柱に接触して感電死した。当局が10日、明らかにした。

 2頭は20〜40頭の群れに属していたゾウで、シリグリ郊外の茶畑のはずれにある、以前からゾウが頻繁に往来する道を移動していた。

 地元の当局者はAFPに対し「現地ではここ数日、雨が続いていた。電力当局の初期調査によれば、雨の影響で電柱に通電したとみられる」と述べた。

 また、この当局者は「現場に駆け付けた茶畑で働く地元住民らが、2頭目のゾウは最初に感電したゾウを電柱から引き離そうとして感電したと話している」と付け加えた。

 群れの他のゾウたちは、通電した電柱と垂れ下がった電線を避けて現場を通過したという。

 映像は、2頭のゾウに祈りをささげる住民ら。10日撮影。(c)AFP/AFPBB News