ウッズ選手逮捕時の映像を公開、混乱しろれつ回らず

【6月2日 AFP】米メディアは5月31日、飲酒または薬物を使用した状態で車を運転した疑いで29日未明に逮捕された男子ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)選手(41)の逮捕時の警察映像を公開し、同選手が混乱してふらついている様子が確認された。

 警察車両の車載カメラの映像内でウッズ選手は、自身の靴ひもを結ぶことができず、飲酒検査の歩行テストでまっすぐ歩こうとしたもののふらついていた。

 ウッズ選手は、今回の逮捕は処方薬の副作用が原因だったと説明している。

 警察は30日にウッズ選手の逮捕を発表。同選手は捜査に「協力的」だったものの「混乱していた」とし、「話すのが非常に遅く、不明瞭だった」と明かしており、車載カメラの映像はその発表を裏付ける内容のものだった。

 映像でウッズ選手は指示された通りにライトを目で追うことができなかった。また、アルファベットを暗唱するようにという指示を理解しているかとたずねられたウッズ選手は、「国歌を逆から歌わないように」と言われたと返答。そして飲酒検査の中でウッズ選手は、「私たちは何をしているのでしょうか?」と質問している。

 ウッズ選手は道路の右車線に車を止めて眠っていたところを警察に発見された。車の右ウインカーは点滅し、エンジンはかかった状態で、運転席側のタイヤは2本ともパンクしていて、前後のバンパーには損傷があった。

 ウッズ選手は警察に鎮痛剤を含め複数の処方薬を服用していたと話しており、呼気検査ではアルコールは検出されていなかった。(c)AFP/AFPBB News