観光バスがトラックに衝突し炎上、最大で18人死亡の恐れ 独南部

【7月4日 AFP】ドイツ南部バイエルン(Bavaria)州シュタムバッハ(Stammbach)付近で3日、観光バスがトレーラートラックに衝突して炎上する事故が発生し、最大18人が死亡した恐れがあることが分かった。地元警察が明らかにした。

 事故は3日午前7時(日本時間同日午後2時)頃、アウトバーン(高速道路)A9号線で発生。2人の運転手と46人の乗客を乗せたバスが渋滞中にトラックに衝突し、炎上したという。

 ニュース専門局「NTV」の取材に応じた地元警察のユルゲン・スタッダー(Juergen Stadter)報道官は、18人の消息が今も分かっていないと明かした。だがその一方、うち数人が衝突事故後も車両の外で生存していたという「かすかな希望」はあるとし、「ショックでその場を去った人がいるかもしれない」と述べた。

 また、炎上するバスから引きずり出された30人の乗客の一部が重傷を負ったとしている。

 別の警察報道官であるアン・へーファー(Anne Hoefer)氏はAFPの取材に対し、乗客らは皆「高齢者」で、一部がバスから脱出できなかった可能性があると話した。

 独紙ビルド(Bild)の報道によると、バスは同国東部ラウジッツ(Lausitz)から南部ニュルンベルク(Nuremberg)に向かっていた。(c)AFP/AFPBB News