米ニューヨーク郊外で通勤列車が駅舎に突っ込む 当局が捜査開始

米東部ニュージャージー州のホーボーケンで29日朝(日本時間同日夜)、通勤列車が駅舎に激突し、駅構内にいた女性1人が死亡、108人が負傷した。一部の負傷者は重体だという。連邦当局は事故原因などの捜査を開始した。ホーボーケン駅はニューヨークのマンハッタンからハドソン川をはさんだ対岸にあり、事故は駅が通勤客で混雑するなか起きた。目撃者の一人は、列車はスピードを落とさずに駅に入り、建物に突っ込んだと語った。「体が動かなかった。叫び声が上がった。屋根が崩れ始め、命からがら走った」。ニュージャージー州のクリスティー知事は記者団に対し、列車の運転手は重傷を負っており、地元の病院で手当てを受けているが、捜査に協力していると語った。同知事は、「悲劇的な事故だということ以外を示唆するようなものはない」と語った。