「誰の命もただの数字じゃない」 多発する不法移民の死 米国境沿いの郡で

メキシコと国境を接する米南部テキサス州では、多くの移民希望者が摘発を避けようと荒地を移動するなかで命を落としている。中でもブルックス郡は国境と接していないものの、州内で最も死亡者数が多い。住民8000人以下の同郡では資金や人手不足から、発見された遺体への適切な措置が追いつかない状況が続いている。ブルックス郡は昨年からDNA鑑定による身元確認など努力を進めている。対応に苦慮する郡関係者に取材した。