一か八かの米国進出で大成功、韓国ミミボックス SNSフル活用で人気コスメを次々開発、世界トップ10入り

 最新のK-ビューティを知るためによくユーチューブにアップされる韓国のビューチューバーの動画を見ている。

 その中でもよく見ているのはPony Syndrome、RISABE、会社員Aなどである。特に、ポニー(Pony)は、高校生の頃からSNSにメイク写真をアップすることで有名で、その頃から見ている。

 彼女は、学歴優先社会の韓国で大学進学をやめていち早くメイクアップアーティストの道を選び、メイクに関する本も多数出版した。

 その後、K-POPの2NE1のCL(チェリン)の専属メイクアップアーティストとして活躍しさらに有名になった。

 ユーチューバーとしても511万人を超えるチャンネル登録者数を抱え、中国ではウェイボーアカウントのフォロワー数が670万人を超え、「メイクの女神様」として称えられている。

 ある意味担当している芸能人より有名なインフルエンサーになったと言える。

 そこに狙いをつけたのが、今回紹介するミミボックスのハ・ヒョンソクCEO(最高経営責任者)だ。

 ミミボックスもそれほど長い歴史を持っている会社ではない。

 2012年に「化粧品のサブスクライブ(定期契約)」という独特なコンセプトで会社を立ち上げ、今では約1億9000万ドルの投資を受けている前途洋々な企業ではある。

 ちなみに、サブスクライブ・エコノミーとは、従来のように商品を売って終わりにするのではなく、継続課金してくれる顧客との長期にわたる関係を重視するビジネスモデルである。

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