サムスン副会長に高裁判事が奇妙な「質問」 1週間後、創立50周年で語った経営哲学とは

サムスン副会長に高裁判事が奇妙な「質問」 1週間後、創立50周年で語った経営哲学とは

創立50周年を迎えたサムスン電子。写真中央は3代目である李在鎔副会長(写真:AP/アフロ)

 2019年11月1日、サムスン電子は設立50周年を迎えた。

 家電、VTRからスマホ、半導体へと事業を拡大し、年間で6兆円も利益を稼ぐお化け企業に成長した。

 この日に合わせた副会長のメッセージと、直前の裁判での判事の奇妙な発言が話題を集めている。

 サムスン電子の本社がある水原(スウォン)事業所ではこの日、400人ほどの従業員が参加して記念式典が開かれた。

 とはいえ、派手な行事はなく、創業者である李秉普iイ・ビョンチョル)氏や2代目で病床に伏せる李健熙(イ・ゴンヒ=1942年生)会長の記録映像が流れた。

社会的企業を強調

 3代目である李在鎔(イ・ジェヨン=1968年生)副会長の姿はなく、その代わりに全従業員にメッセージを送った。

 意外なことに、李在鎔氏が全従業員向けにメッセージを送ったのは初めてだという。

 李秉侮≠ェ「国家、国民のためにならなければならない」、李健熙氏が「挑戦的な経営で超一流企業になる」という経営哲学を話す動画が記念式で流された。

 これに対して、李在鎔氏はこの日何を伝えたのか。

「ともに分かち合い、ともに成長することが世界最高に向かう道だ」

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