香港で上場、あの本間ゴルフが中国で復活していた 最前線レポート〜中国ベンチャー市場の全貌(第1回)

香港で上場、あの本間ゴルフが中国で復活していた 最前線レポート〜中国ベンチャー市場の全貌(第1回)

中国のベンチャー市場ではいま何が起きているのか? 本間ゴルフが上場した香港証券取引所(資料写真、出所:Wikipedia)

 今回から「最前線レポート〜中国ベンチャー市場の全貌」と題し、「中国成長市場のエコシステム」を、網羅的かつ徹底的に日本の読者の皆さんにお伝えしていきたいと思う。

 前回の連載シリーズ「中国市場『7つの真実』」(2014〜2015年)では、ミクロな7社のケーススタディを糸口に、リアルな中国市場の様子をお伝えした。それに対して本連載は、よりマクロな位置付けで、「これだけ読めば、中国ベンチャー市場が大体理解できる」という「現時点版バイブル」のようなものを目指したい。

 なぜここまで執拗に、私たちは中国成長市場研究にこだわるのか? その答えは一言。日本は「中国からは逃げられない」と考えるからである。

「巨大消費地」に「食らいつき」、「新たなイノベーションの宝庫」から「学び」、また「東南アジア・インドへの玄関口」としても「知っておく」ことが必要なのではないか、と強く感じている(参考: 前回連載第1回「中国市場『7つの真実』 なぜ今、中国成長市場研究なのか?」)。そしてその認識は、日増しに強まるばかりである。

 そんな思いを胸に、本連載では前回に続き、中国を代表する有力ファンドであるLegend Capitalのパートナー、朴?成と、ドリームインキュベータ上海 総経理の筆者(板谷)、同 高級創業経理の小川貴史の3人で共同執筆の形で解説していく。

 まず、「2016年度・中国ベンチャー市場の10大ニュース」を通じ、象徴的なトレンドをお伝えした上で、「ベンチャー市場のエコシステム」を6つのキーワードから網羅的・徹底的に解明し、最後に日本企業への示唆を考えていきたい。今回は前半の5つのニュースを紹介する。

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