ラーメンからITまで、幅広い中国成長企業の顔ぶれ 最前線レポート〜中国ベンチャー市場の全貌(第4回)

ラーメンからITまで、幅広い中国成長企業の顔ぶれ 最前線レポート〜中国ベンチャー市場の全貌(第4回)

味千ラーメンの中国広東省深?市の店舗(資料写真、出所:Wikipedia)

 前回(「毎日ビリオネアが誕生、スター経営者を輩出する中国」)は、中国ベンチャー市場を読み解く上での第1のキーワードとして、「継続的なスーパースター(企業・起業家)の誕生」をご紹介し、「1カ月に1つ誕生するユニコーン企業」「名実ともに中国の主役となったB・A・T(バイドゥ、アリババ、テンセント)」「1日1人誕生するビリオネア」といった象徴的なトピックについて見てきた。

 では、それらのスーパースター企業が立脚しているのは、どういった業界・テーマなのだろうか?

「中国ベンチャー市場を読み解く6つのキーワード」の2つめとして、今回、深掘りしてみたい。

中国ベンチャー市場を読み解く6つのキーワード
(2)様々な創業アイテム(前編)

・中国ベンチャー市場の創業アイテム:大きく5パターン

 まず、中国ベンチャー市場で非常に興味深いのは、「革新的な領域」以外に、先進国では既に成熟期に入ってしまった「伝統的な領域」でも、継続的に、起業と成長の機会が創出されていることである。

 今回、そうした視点から、中国ベンチャー市場の創業アイテム(業種・テーマ)を5パターンに大別した。

 下の図を見ていただきたい。左側は薬局、レンタカーといった伝統的な色合いの強い領域、そこから右に行けば行くほど、ドローンやIoTといったイノベーション領域に近づいてくる構成だ。

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