アマゾン、家庭内でさらに存在感高める狙い  新たな映像関連機器を開発中

 米ブルームバーグの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、現在、テレビのライブ番組配信を録画できる機器を開発しているという。

ケーブルテレビ事業者に対抗

 この機器はアマゾンの社内で「Frank」と呼ばれている。同社の映像配信端末「Fire TV」と接続し、内蔵ストレージにライブ配信の番組コンテンツを録画する機器という。

 こうした録画機能は、現在、ケーブルテレビ事業者などが提供している。一方で、アマゾンにはPrime会員向けに「Prime Video Channels」という有料サービスがある。このサービスは、前述したFire TV端末で視聴することができる。しかしFire TVには録画機能がない。

 開発中の機器では、この有料サービスのライブ番組を録画できるようにする。これによりアマゾンは競合サービスに対抗するとともに、家庭のリビングルームを自社製品やサービスで占拠しようとしているとブルームバーグは伝えている。

 アマゾンは、自社サービスに対応する機器のラインアップ拡充も図っている。同社の映像配信端末には、前述したFire TVのほか、スティック型の「Fire TV Stick」、今年(2018年)6月に米国で発売したキューブ型の「Fire TV Cube」がある。また、東芝がFire TV機能を備えたテレビを販売している。これらはいずれもアマゾンのアシスタントサービス「Alexa」を利用した音声コントロールが可能だ。

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