サムスン、SK、LG…平壌同行財閥トップの一喜一憂 18日から第3次南北首脳間 制裁の中、同行する17人の顔ぶれは

 2018年9月18〜20日、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)で文在寅(ムン・ジェイン=1953年生)韓国大統領と金正恩(キム・ジョンウン=1983年生)北朝鮮委員長との首脳会談が開かれる。

 韓国からは総勢200人を超える訪問団が平壌入りする。その中で、注目を集めているのが、国連経済制裁が実施中という時期の財界トップなど経済人の訪問だ。

 韓国の大統領が平壌を訪問するのは、2000年の金大中(キム・デジュン)元大統領、2007年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に続いて3人目だ。

 また、文在寅大統領と金正恩委員長は2018年になって2回、板門店で会談しており、今回で3回目になる。

韓国の反応、好感だが熱狂はなく

 南北首脳会談に対して、韓国内の反応は概ね好意的だ。つい1年前まで、韓国内では北朝鮮の相次ぐ軍事挑発行動に対して、警戒感と不安感が高まっていた。

 2018年に入ってから南北首脳会談、米朝首脳会談が開催されたことで、「当面は少なくとも、核やミサイルの脅威を心配しなくてよくなった」との安心感は大きい。

 とはいえ、熱狂的な関心かと言えば、そうとも言えない。

 金大中政権時代には、「歴史的な和解か」「統一も夢ではない」というムードがぐっと高まった。盧武鉉政権時代にも、それなりに南北融和に対する期待感があり、関心は高かった。

 ところが、今回は、すでに首脳会談が3回目であるうえ、米朝間の交渉もなかなか進まず「核放棄に向けた劇的な進展は難しいのではないか」という冷めた見方も少なくない。

 それでも、南北首脳会談は、当面の安全問題だけでなく、国際情勢や今後の朝鮮半島情勢にとって重要な機会だ。それなりの関心は当然ある。

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