マスクが土に還るのは、450年かかるー韓国試算

マスクが土に還るのは、450年かかるー韓国試算

マスクのイメージ・イラスト

 2021年5月、コロナ禍の現在、韓国では、毎日200万枚の使い捨てマスクが捨てられている。年間だと73億枚の計算だ。昨年の今頃、マスクが手に入らなかった状況を顧みれば、入手できるから毎日捨てるは、衛生的にはとてもいいと思うが、地球の資源として考えた場合、どうなのだろう。

 不織布。マスクの素材のほとんどがプラスティック製である。とりあえず燃やせるので、韓国政府も分別しないで捨てて良いとの見解。だが、分別となると、いろいろと問題が起こるためともされている。…今でも家に持ち込みたくがないために、路上に捨てている人は世界中に多い現実。

 韓国人はマスクを平均2〜3日に1枚使用して、交換する。4人家族だと平均52枚になる。国民で計算すると、毎日2000万枚だ。マスクだけ入れる専用ゴミ袋はないが、この捨てられたマスクの30%である600万枚がそのまま埋め立てられている〜70%は焼却処分だが、空気を伝ってウィルス感染も、感染路が確定されていないので有りえる。

 ポリプロピレン製が中心だ。埋めても、土に還るのに、450年かかる。牛乳パックが、5年、割りばしで20年、金属の缶で100年だから、孫ひ孫それ以降の子孫に負の財産を残す。焼却した場合も、ポリプロピレン1トンで、3倍を超える3.07トンの温室効果ガスを発生させる。新たな、環境破壊物質の出現だ。

 国際的に見れば、非常識とも思われる行動で注目される韓国の学者でも、こんな研究をしている。

 全世界的に見ると、78億人の廃棄マスクは毎日どこかに埋められ、温室効果ガスになっている。

 新型コロナ流行の終了時期は一向に見えない。「死者数」や「ワクチン接種数」だけでなく、マスクという新たな環境破壊物質の論議を、韓国にしてはめずらしく世に問うている。

【編集:fa】

関連記事(外部サイト)

×