【タイ】国内旅行解禁を前にカンチャナブリーの日本が話題

【タイ】国内旅行解禁を前にカンチャナブリーの日本が話題

施設のシンボル、赤い大鳥居(カーン街カフェFacebookより)

 2021年10月1日、かつて第2時世界大戦時に戦場にかける橋「クウェー川鉄橋」が建設された、カンチャナブリーにある日本をモチーフにした店がタイ人の旅行マインドをくすぐっていると話題だ。

 「カーン街カフェ」と日本語で店名を掲げる店は、昨年2020年に開店。開店してすぐに新型コロナの影響で休業と営業を繰り返して来たが、タイ政府が10月から規制緩和を進め、今後も緩和していく方針とのことで、日本に行きたいタイの人たちが注目しているのが、このカーン街カフェだ。

 敷地内には純和風の庭園や日本の街並みを再現。看板や道路標識までも。敷地内の建物や看板、そのどれもがフォトジェニックなタイ人を刺激するらしく、SNSにはセルフィーなどの写真が多く掲載されている。このカフェの建設や運営には日本人は一切関わっておらず、すべて日本好きのオーナーが主導して作ったそうだ。しかし、よく見ると所々怪しいものもあり、日本人目線でも間違い探し的に楽しめそうだ。

 中国での日本をモチーフにした施設は一週間で閉鎖を余儀なくされたそうだが、ここカンチャナブリーの日本は、日本好きなタイ人に暖かく迎えられて再びの捲土重来(けんどちょうらい)を持ち詫びている様だ。

 「カンチャナブリーには、確かに悲しい歴史もありました。でも、今はもう違う時代です。大好きな日本をこの街に作って、多くの日本好きなタイ人に喜んでもらいたい。タイ国内だけでなく、日本の方にもぜひ来てもらえたら嬉しいです。」とお店のスタッフも観光客が戻るのを心待ちにしている。

 カーン街カフェは、クウェー川鉄橋から北へ約3キロほど上流に向かって歩くと30分ほどのところにある。詳しくは、検索してみて欲しい。
【取材・編集:そむちゃい吉田】

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