【コラム】ワクチン未接種にもいろいろ理由があるのだけれど…韓国

【コラム】ワクチン未接種にもいろいろ理由があるのだけれど…韓国

韓国のイメージ

 2021年12月13日から、韓国で新型コロナワクチンを打ったことを証明できない人は、11の施設を使えない事になる。

 「団体」としてという注釈が付くが、12月6日の時点で「6人」以上を団体としている。政治家とか一部の富裕層以外、6人を超える集まりは、少なくともキムチ作りの現場しかないような気もするが、まあ、韓国人は、心から信用することのない人とでも徒党を組むのが出来る民族だから、「団体」はあちこちに出没しているのだろう。

 ワクチンパスを提示しなければならない施設は、
・食堂やカフェなどの飲食店
・映画館や劇場
・自習室やスタディカフェ
・マルチ施設(娯楽室は除く)
・インターネットカフェ
・(室内)スポーツ施設(利用だけでなく、観覧も含む)
・博物館や美術館、科学館
・パーティルーム
・図書館
・マッサージやあんま

 チョイスされた11の施設は、遠足でもない限り6人以上で行く場所ではない気もするのだが。特に自習室やスタディカフェ(まだ日本には浸透しておらず、来年あたり、韓国が発祥のカフェと言い出しそうである。日本によると学校の近所にあるマックなどのファーストフードで、注文もしないで勉強している高校生は見かけるけれど)は、団体で行ったら、勉強ができない気もする。

 そして、主に学生など若い人が行く場所がターゲットになっている気もする。韓国のワクチン接種率が高いと報じられるが、まだまだ全員接種には程遠い。ましてや小学生などに、ワクチンを接種して、未来にどんな影響がでるのか治験の範囲で結果が出ていない。その範囲では、反ワクチン派でなくても、子どもに接種させていいものか韓国の親だって悩むところだろう。

 しかし、行く場所が限られて、6人以下、例えば彼氏と「2人で」デートで映画館に行く場合に、ワクチンパスポートがないと困ると考える小学生は、親に打ちたいと訴えるだろう。韓国と言う国が、国民の自主性という詭弁の元、赤ちゃんからお年寄りまで全員にワクチンを打たせたい意思が伝わってくる。自主的な行為だから、副反応で瀕死の状態になっても、自己責任だ。

 …忘れて欲しくないのは、反ワクチン派ではなく、医師から接種することを止められている人間もいるということ。「死ぬ」可能性があるから打てないのだ(ちなみに筆者もその一人で、接種中あるいは接種後1時間以内に死ぬまで言われた上で、打たないのは自らの選択とされた一人だ。通院とその帰りの食料の買い出し以外特に出かけないので問題はない)。そういう人は、そのうち、食料も宅配でない限り外に出られない法律もできるかもしれない。

 証明できないのに利用した者は、10万ウォン(約9600円)以下の罰金が科せられる。利用させた施設は、初回違反で150万ウォン(約14万4000円)の支払いと10日間の営業停止。二回目で300万ウォン(約28万8000円)の支払いと20日間の営業停止。三回目では支払いはなく、3か月間の営業停止。四回目でとうとう強制廃業だ。

 働かなければ食べて行けない。韓国人にとって、政府の出した禁止令は「また言ってるんだ」程度。
ノーパスポート営業施設も、ぼったくり料金の設定で営業されるだろう。
【編集:fa】

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