【タイ】人気司会者が北部チェンライの子ども達に日本からの善意を届ける

【タイ】人気司会者が北部チェンライの子ども達に日本からの善意を届ける

レニーさんを通じて日本から届けられた靴と子ども達(レニーさん提供)

 2022年1月9日、タイの音楽番組などで人気の司会者レニーさんが、友人達とともにタイ北部チェンライ県の子ども達に日本から送られた靴を届け、現地からの感謝が伝えられた。

 人気司会者レニーさんは、日本の国士舘大学で修士号を取得し、日本語の読み書きもできることから、タイ在住の日本人との交流も多い。その為、2019年8月に日本のNPO団体SB. Heart Station(埼玉県さいたま市、代表小川喜功氏)が日本で集めた履けなくなった靴や学用品、スポーツ用品を寄贈した式典で司会を務めた。その経緯から、昨年第2段の寄贈が届けられた時に自ら北部で先生をしている友人達と協力して、同地の子ども達に届けたいと申し出た。

 タイ北部チェンライ県のミャンマー国境にも近いバーンムアンデーンノーイ学校の児童たちには、1月6日に靴が届けられた。昨年5月末に日本から届けられていた寄贈品は、新型コロナの影響で一時は国内の移動や物資の輸送にも支障が出ていたことと、学校がこの期間閉鎖されていた為で、やっと送り届けることができたもの。《靴:約230足(スニーカーや運動靴)、長靴:約60足、サッカーシューズ:約60足、衣料:140着》

 レニーさんは、「靴を受け取った子ども達の笑顔が見ることができて、何よりも嬉しいです。山岳地を薄いサンダルで通学を余儀なくされている子も少なくありません。今回、その子達が安心して通学できるようになります。日本の方々には、子ども達からの分も合わせて、お礼申し上げます。ありがとうございました。」とコメントを寄せた。

 またチェンライで教員をしているレニーさんの友人マーチさんは、自身のFacebookで「子ども達がすごく喜んでくれています。日本のSB.ハートステーションと寄付してくれた皆様に感謝します。ありがとうございました」と書き込んでいた。

SB. HEART STATIONでは、一人でも多くの子ども達が笑顔で学校で学べるようにと、次回の贈呈に向けて輸送料の資金集めを行っており、支援を求めているので、ホームページ、Facebookほか「認定特定非営利法人SB. Heart Station」で検索して欲しい。
【編集:そむちゃい吉田】