【フィリピン台風22号被災】奥村由佳さんら、マクタン島Bangbang200人に「米・缶詰・飲料水」

【フィリピン台風22号被災】奥村由佳さんら、マクタン島Bangbang200人に「米・缶詰・飲料水」

「Japan - Cebu Cooperation Private Project」2022年1月9日

 昨年12月16日、非常に強い危険な台風22号が、フィリピンを直撃した。2022年1月11日現在、多くの地域で、停電が続く悲惨な状況だ。携帯電話も繋がらないことが多い。フィリピン政府も被災状況の詳細を把握できないほどの大規模災害になった。セブ州マクタン島でもほんの一部を除き、インフラの復旧が遅れており、飲料水の確保が困難な状況だ。多くの支援団体や個人のボランティアグループが活動し、被災者の救済に乗り出している。

 セブ島在住・奥村由佳さんは「Japan - Cebu Cooperation Private Project」をフィリピンの仲間6人(Ramil B.・Neko chan・Billy Baldomar・JM Sayson・John Michael Gabriel Nacar・Noel Policarpio)と開始。被災者への支援物資配布のボランティア活動を行っています。

 1月9日は、大きな被害を受けた、セブ州・マクタン島Barangay Bangbang, Cordova(Barangay Hall, Fisherman area)2カ所で、約200名を対象に、米450kg、缶詰1,200缶、飲料水400本、インスタントヌードル、スナックなどの支援物資の配布を実施しました。

 奥村由佳さんは『フィリピン人6人と日本人1人でボランティア活動を行っています。 前日に3人で買い出し、当日朝7時から友人宅に集まり、支援物資のパッキング詰めをしました。パッキングには地元の子どもたちもアシスタントとして手伝ってくれました。その後、車3台でマクタン島まで運びました。 支援をおこなったのはバランガイホールという地域な公民館のような場所と、漁師の方が多く住むエリアです。台風によりかなりの被害を受け、まだ停電状態です。政府からの支援などはまだ行き届いていません。

 私たちのグループは、数年前にセブ島の言語交換イベントで出会った仲間です。フィリピン人はみんな日本語を話し、日本の文化が大好きです。そんなみんなが協力して今回のボランティア活動をするに至りました。

 私たちもまだ停電しており、不便な生活を強いられています。そんな状況下でも、自然と助け合えるそんな人々の温かい心に支えられ、励まされています。

 <これまでの経緯>
12/16 台風で被災。停電、断水を経験する。(現在も継続中)街が壊れるのを目の当たりにする
12/20 日本にいる友人たちに協力を求め、FBやInstagramで情報をシェアし寄付金を集め始める(日本ではあまり報道されておらず、知らない人がほとんど)
12/28 送金
12/29 1回目:Simalaに住む友人とその近所の方へ支援
01/09 2回目:まだ被害がひどいマクタン島でのボランティア活動を計画・実施』と伝えている。
【編集:Eula Casinillo】

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