【タイフェスティバル2022】参加の4MIXが日本語で歌う件の裏話:緊急参加編

【タイフェスティバル2022】参加の4MIXが日本語で歌う件の裏話:緊急参加編

新型コロナに感染したNinjaの代役として急遽参加したイーン(KS GANG提供)タイフェスティバル2022オンライン会場(https://gotothailand.jp/thaifestival/)?

 2022年5月1日から、毎年恒例のタイフェスティバルが、オンラインで開催されている。今年のメインテーマは「T-POP」ということで、タイの人気アーティストたちの演奏を楽しめることも大きな話題だ。そのオンラインコンサートは15日(日)に開催され、以下のアーティストが出演する。

Ink Warunthon、Stamp Apiwat、Tilly Biras、4EVE、Bright-Dew-Win-Nani、Bell Warisara、Ice Paris、そして4MIX。

 今回参加する4MIXは、このタイフェスティバルのために日本語スペシャルバージョンを用意しているのだが、その制作経緯についての裏話を単独レポートする第3弾。

 ジョージ、マッカ、フォークソングの3人が無事に録音を終えた2日後に、ニンジャが録音に参加できないとの連絡が入った。そのため、主催の在京タイ大使館とも話し合った結果、過去に共演したことがある同じ事務所のイーンが参加することになったという。そして、その録音を明日(4月22日)にしたいが、わたしの都合は大丈夫かという。幸い、何も予定がなかったのでそのまま オーケーしたが、今時の新型コロナにしては、重い症状のようで心配された。(現在は、快復して自宅療養も終えている。)

 急遽、フィーチャリング参加することになったイーンは、同じ事務所に所属する女性歌手。今年3月に発表されたシングル「マンキヨウ」では4MIXと共演していたことから、白羽の羽が立ったわけだ。もともと日本語歌詞は、女性言葉を中心に書いてあったので、その辺も問題なく大きな変更もせずに済むので、わたしの意向を確認された時にも問題ないと回答。

 4月22日。歌詞の打診からこの録音までわずか10日。自分でも驚いているが、打診した方はいったいどんな気持ちだったのだろうと思う。こんなにもスムーズに進行できることを始めから想定していたのだろうか? だとしたら、かなり楽観的だし、万が一にも時間内に仕上がらなかったらどうするつもりだったのだろう? とも思う。確認したわけではないが、タイ人的な発想としては、無理だったら、曲のアレンジだけで歌詞はこれまで通りのものを使えばいい。くらいに考えていたようだ。

 さて、イーンの録音だが、彼女もしっかりと歌詞を覚え込んできたことには、再び驚かされた。難しい言い回しなども、予想に反して初めからいい発音で歌ってくれる。わたしが手直ししたのは、本当に細かな部分と、滑舌が追いつかないところのアドバイスくらいだった。アイドルとはいえ、やはり歌手としてしっかりとした音感を持っていることが容易にわかった。

 前回同様に30分以上遅れてスタートした録音は、予定時間より25分早く終わった。ちゃんと予定通り始まっていれば・・・などと考えるのは、日本人としての習性だろう。数日後にラフミックス音源が送られてきたが、ところどころ聞き取りにくい場所はあるものの、思った以上に完成されていたので、やりきったという満足感と達成感を感じながら何度も繰り返して聞いた。そして、早くこの曲を多くの人に聴いてもらえればと思う。5月15日、タイフェスティバルTpopコンサートをぜひお見逃しなく!

 また、775ライブリーFM(聴取エリア・朝霞、和光、新座、志木の4市)が、5月4週に渡ってこの4MIXを特集している。毎週月曜日にDJ nanakoさんが担当する「GOGOひるず」内12:30頃からのコーナー「アジアンポップスNEXT」で、この日本語バージョンが先行公開される。放送は、インターネットやスマホアプリ「リスラジ」でも聴くことができる。

【執筆:そむちゃい吉田】

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