APO事務局長にタイのサンティ・カナクタナポーン氏が就任

APO事務局長にタイのサンティ・カナクタナポーン氏が就任

アジア生産性機構(APO)の第11代事務局長としてサンティ・カナクタナポーン(Santhi Kanoktanaporn)氏就任

 2016年9月16日、アジア生産性機構(APO)の第11代事務局長としてサンティ・カナクタナポーン(Santhi Kanoktanaporn)氏が就任した。

 サンティ・事務局長は、40年以上にわたり生産性向上の取り組みや戦略的国際開発プログラムの推進に携わり、また、製品品質検査から環境・廃棄物管理のコンサルティング、電気通信や石油化学等、多岐にわたる豊富な実績がある。

 サンティ・事務局長は「アジア太平洋地域の生産性向上のために大きな役割を果たしているAPOの事務局に就任でき、大変光栄。特に前職時のタイ生産性本部(Thailand Productivity Institute: FTPI)を通してのAPOとの関係は深く、今後は各加盟国の生産性本部と密接に連携して、各国特有のニーズを理解して持続可能な社会経済の発展に貢献できるような有意義なプログラムを実施したい」と述べた。

 親日国タイと日本の関係は良好で、9月23日の「ツーリズムEXPOジャパン」の会場には、タナサック・パティマプラゴーン タイ副首相兼外務大臣が訪れ「来年は日タイ友好130周年を迎え、ますます相互に旅行者を増やしていきたい、バンコク―チェンマイ間の新幹線の工事が順調に進んでおり、新たな旅行コンテンツとしても期待が出来る。また日本相撲協会と連携して、大相撲バンコク場所の開催を検討している」ことなどを明かした。これまで日本が中心になってアジア生産性機構(APO)を運営してきたが、タイ出身の事務局長が誕生することで、よりグローバルな視点での運営が期待される。
【編集:高橋大地】

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