【タイ】プミポン陛下崩御で政府関係者は一年間の服喪

【タイ】プミポン陛下崩御で政府関係者は一年間の服喪

公式声明文

 2016年10月13日、国王崩御の報は、タイ時間19時からテレビ・ラジオを通じて一斉に報道された。この訃報に接し、タイ国民は悲嘆にくれている。

 70年の長き期間の在位を誇っていたプミポン・アドゥンヤデート陛下は、タイ国中隅々にまで足を運び、各地で抱える問題を自身の目で見て、その解決にも親身となって腐心した。

 日本の皇室との交流も深く、天皇陛下が皇太子時代にタイのたんぱく質不足に対して、テラピアを寄贈。プミポン陛下は、自らの宮廷に養魚池を設けて養殖したものを全土に広めた。そして、その魚はタイ語でプラーニンと呼ばれるようになった。プラーは魚。ニンは、明仁の仁から取ったと言われている。

 公式発表の後、タイのテレビでは陛下の功績を偲び讃える番組が延々と放送されている。また、今後30日間は半旗を掲げ、政府関係者や公務員については、一年間の服喪が命じられた。

 また、民間などでも予定されていた行事の多くがキャンセルされることになるので、イベントなどで訪タイを予定している場合は、開催の有無をよく確認することをお勧めする。
【編集:KK】

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