タイ人技能実習生の日本語作文コンクール授賞式ータイ・フェスティバル特別展示ブース

タイ人技能実習生の日本語作文コンクール授賞式ータイ・フェスティバル特別展示ブース

タイ国際航空の東京―バンコク往復航空券が贈られた、1等賞のウィジッター・ダーワンさん(中央)、バンサーン・ブンナーク駐日大使(右から2番目)、タイ国際航空 ノン・カリンタ 日本、韓国、米国統括本部長 兼 日本地区総支配人(左から2番目)

 2017年5月13-14日、「第18回タイ・フェスティバル2017」では、「日タイ関係 友好の130年」をテーマに特別展示ブースが設置され、多くの人が足を運んだ。

 ブースには、日本タイ修好130周年記念展として、タイ王室と日本の皇室との親密な関係を写真や映像で見ることができたり、プミポン前国王の歩みなどを通して日タイ両国の友好関係を知る展示の他にも、シリントーン王女自らが撮影した今年50周年を迎えるアセアン各国の写真なども展示された。また、タイが行っている国際協力のビジョンや援助方法、活動などについて紹介していた。

 ブース内では、13日の午前11時30分から日本語作文コンクールの受賞者表彰式が行われた。このコンクールは、タイ王国大使館労働担当官事務所が主催し、昨年12月1日から今年2月28日までタイ人技能実習生を対象に募集したものだ。

 「1998年以来、現在にいたるまで19年間で1万8343人のタイ人技能実習生が実習へ参加し日タイ経済や社会へ貢献しています。今回は、日本での技能研修をテーマにコンテストを開催し91人の応募があり、審査の結果13人が入賞しています」とスチャダー・チーチャロン公使参事官が説明。

 その後、バンサーン・ブンナーク駐日大使が「日本語作文コンクールは技能実習生の日本語能力向上や競争力強化となります。実習終了後にタイで日本企業で活躍したり、または自ら起業して活躍するときにも大いに役に立つと思います。日頃、タイ人技能実習生の面倒を見てくれている日本の受入れ企業や管理団体に深く感謝しております」と挨拶した。

 1等賞は、ウィジッター・ダーワン(Wijittra Dawan)さん、2等賞は、ナロン・ブンカセム(Narong Boonkasem)さん、3等賞は、スワナン・ナンタラック(Suwanan Nantharak)さん、その他10人が努力賞を受賞した。

【執筆:我妻 伊都】

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