北朝鮮3発のミサイル発射失敗ー中国国営メディア速報で伝え、米軍の反応に高い関心示す

北朝鮮3発のミサイル発射失敗ー中国国営メディア速報で伝え、米軍の反応に高い関心示す

北朝鮮のミサイル発射をトップニュースとして伝える中国国営テレビ『CCTV』 

 2017年8月26日、北朝鮮が日本時間午前6時49分から30分間の間に、3発の弾道ミサイルと見られる飛翔体を打ち上げたことを、ハワイのアメリカ太平洋軍が発表したと韓国『聯合ニュース』を引用して、中国『CCTV』や『環球時報』が報じた。

 同じ北朝鮮が発射する弾道ミサイルでも、速報で報じるときとまったく触れないことがある中国官製メディアだが、今回はグアム危機の影響とアメリカ太平洋軍が発表したことが影響してか日本並みの速報で伝えている。

 記事では、3発のうち1発目と3発目は250kmほど飛行するも失敗。2発目は発射直後に爆発したと見られることや打ち上げ時間は、米ハワイ時間深夜11時49分から0時19分だったこと。アメリカ太平洋軍は、「グアムを脅かすものではない。今後も北朝鮮の動きを注視する」と発表したと結び、最後にアメリカ国防総省(ペンタゴン)の写真を掲載している。

 中国政府が太平洋におけるアメリカ軍の動きに高い関心を示し、同時に脅威とし強く警戒していることが官製メディアから伺うことができる。   
【編集:中野 鷹】

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