【ミャンマー】目指せアクションスター! 俳優養成の格闘技教室で空手や居合

【ミャンマー】目指せアクションスター! 俳優養成の格闘技教室で空手や居合

ミャンマー人生徒の前で居合の演武をみせる緒方博史さん(ヤンゴン、撮影:北角裕樹)

 2017年10月25日、将来のアクションスターを目指すミャンマーの若者が、ミャンマーで日本の格闘技を学んで奮闘している。10月10日に開講した「ミャンマー・サムライアクション・クラブ」には、6人の役者志望のミャンマー人の男女らが参加し、空手や剣道、居合などを学ぶ。剣道や居合を修めたメディアコンサルタントの緒方博史さん(50)やミャンマー人空手家らが指導する。

 10日には、受け身の取り方など基本的な指導を行ったほか、画面映りがいいように戦うコツを説明。最後に緒方さんが居合の演武を披露した。緒方さんは「ミャンマーには体育の授業がなく、基本的な動きから鍛える必要がある」と指摘したうえで、「アクションを学ぶことで、日本の武士道の精神も身に着けてほしい」と話した。参加した俳優志望のカンティさん(16)は「サムライ映画を見たことがあり、興味を持った。先生の居合がかっこよく、自分もできるように頑張りたい」と話していた。

 ミャンマーでは、ハリウッド映画や韓流ドラマが人気を博している一方で、千葉真一さんらが出演する時代劇もよく知られている。今年に入り、日緬合作映画が続々と登場しているほか、日本の企業や非営利組織がメディア人材の育成に乗り出し、マスコミやエンターテインメント分野で日本勢が存在感を増しつつある。

【執筆:北角裕樹】

関連記事(外部サイト)