タイの人気歌手が旅番組の京都取材で驚いたこと

タイの人気歌手が旅番組の京都取材で驚いたこと

白岩恒美農園〜海の見える丘〜での撮影中にすっかり打ち解けた様子の一コマ(A.K.氏提供写真)

 2017年11月2日、タイの旅番組収録のため10月初旬に京都を訪れたタイの人気歌手パワリー・ポンピモンさんにロケ中のことなどを聞くことができた。

 パワリー・ポンピモンさんは、タイ最大手のエンターテイメント会社GMMグランミー社傘下のグランミーゴールドに所属。タイ中部スパンブリー県出身で、同県が産んだ伝説の歌姫プムプアン・ドゥアンチャンの伝記映画に主演デビュー。難関のオーディションを勝ち抜いた歌唱力とルックスで、デビュー前から注目を集めた。

 現在は、女優兼歌手としてタイでも指折りの人気を持つ。過去、日本へはタイフェスティバルに出演のために東京と大阪に一度ずつ行ったことがあるだけ。それでも、日本が大好きで週に何度も日本料理を食べているという。そんなパワリーさんが、今回ロケの思い出を語ってくれた。

 「日本にはいつでもチャンスがあれば行きたいと思ってました。今回、Tadaimaという番組のお話をいただいた時には、会社の了解は後回しで、すぐにOKしちゃいました。(笑) 実際に京都は行きたかった場所ですし、今回は市内だけじゃなくて、郊外も見ることができてとても充実した撮影でした。京都に海があるって、知らなかったし。(笑)」

 「海沿いの農家さんが作っていた葡萄を見せてもらったのですが、これまで食べた中でも一番美味しくて、大好きになりました。でも、値段を聞いてもう一回ビックリ! (笑) それともう一カ所牛の牧場も印象的でしたね。バイ菌が付かないようにって、白い服まで着て、その徹底ぶりにあらためて、美味しいものを作ることの大変さを知ってこと、そしてそれを女性がやっていることにも驚きました。とても勉強にもなったロケでした。」

 もともと地方出身の彼女は、トップ歌手となった今でも贅沢な暮らしはしないしっかりもの。緑豊かな田園が故郷の風景とよく似ていたとも話してくれた。番組の放送が来年ということもあり、話したくても話せないという事情もあったが、ロケの様子を振り返る彼女の顔は、絶対にまた行きたい! と訴えているかのように輝いていた。

 今回撮影された番組は、Tadaimaシーズン3として来年1月からタイ地上波デジタル5チャンネルで、タイ全土で放送される予定。

【取材・編集:そむちゃい吉田】

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