タイ文化を「知って食べて体験できる」セルフケアワークショップが開催

タイ文化を「知って食べて体験できる」セルフケアワークショップが開催

参加者 健康にやさしいタイ文化を「知って食べて体験できる」セルフケアワークショップが開催

 2017年11月22日、旅に食の楽しみは欠かせない。普段は慌ただしく過ごす朝も、旅先では美味しい朝ごはんをゆっくり楽しみ、贅沢に一日をスタートさせる方も多いのではないだろうか。外苑前のカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」は、そんな旅先の朝のひとときがコンセプト。2カ月ごとに特集国を変えて世界の朝ごはんを提供し、各国の深い文化に触れることで「世界を知る」ことを目的とする体験型ワークショップを随時開催するなど、まさに旅を感じさせてくれるレストランだ。
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 微笑みの南国・タイの朝ごはん(ジョーク(粥))がフィーチャーされている10・11月のタイ特集(タイ政府観光庁協賛)。スペシャルイベントとして、健康にやさしいタイ文化を「知って食べて体験できる」セルフケアワークショップが開催された。
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 国民のほとんどが信仰深い仏教徒のタイでは、早朝の托鉢などもともと朝が早いお国柄。最近では高まる健康ブームの中、まだ日の出前の時間から公園でエアロビクスや太極拳、ジョギングなどをする人々がますます増えている。そして身体を動かしたあとは、ココナツなどのタイハーブドリンクで喉を潤し、パクチーや生姜がたっぷり入ったお粥やフォー(米?)などの朝食をとり、一日が始まる。
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 今回のワークショップは、そんなタイの朝を感じさせるようなルーシーダットン(タイヨガ)の体験、またタイハーブレクチャーでは日本では馴染みの無いハーブの知られざる側面を学びながら、バタフライピーティーや生姜などタイハーブの効いた本格派の朝ごはんを味わうという盛沢山でユニークな企画で行われ、参加者をタイ旅行の気分に誘った。
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 2500年の歴史があるタイ伝統医学からルーシーダットンの実技を紹介したタイ古式セラピーの田中靖文講師〈YSanook(ワイ・サヌック)〉は、「ルーシーダットンは、心においても身体においても自分の歪みや凝りに気付くことができます。そしてそれを整えてくれる素晴らしい伝統療法です。今日も参加者の皆さんから、ご自分の身体について気付いた呼吸法についての感想がありとても嬉しく感じました」、またタイハーブを紹介したタイハーブセラピーの佐々木忍講師(日本ハーバルセラピー研究協会)は、「最近日本でも話題になり、またタイでも見直されているバタフライピーは、抗酸化作用をもたらすドリンクとしてだけでなくヘアケアなどの美容にも効果が期待できること。また筋肉疲労を和らげる成分が含まれるポンツク生姜は、タイ古式マッサージのハーバル療法としてリラクゼーションだけでなく、病院などで症状軽減の治療の一環としても多々活用されている、などタイハーブの幅広い用途をご紹介しました。皆さん、とても新鮮に感じてくださったようです」と話した。
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 タイでは、これまで当たり前のように食していたタイハーブの効能やタイならではの健康法が改めて見直されている。保健省など政府機関の積極的な啓蒙活動をはじめ、テレビや雑誌、SNSなどでも頻繁に話題になっている。タイ国政府観光庁も、日本の皆さんにもぜひこういった様々なタイ文化の良さを知っていただけたらと、このような多方面からの企画に期待を寄せる。
【編集:AS】

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