【タイ国際航空 学生アンバサダー報告4】花崎和真さん、タイで大人気になる新おにぎりを作る

【タイ国際航空 学生アンバサダー報告4】花崎和真さん、タイで大人気になる新おにぎりを作る

「タイで人気大爆発! おにぎり新メニューを開発!」のマニュフェストを達成した花崎和真さん(撮影:我妻伊都)

 2017年12月15日、タイ国際航空学生アンバサダー報告会の4人目は、関西大学4年生の花崎和真さん。マニュフェストは、「タイで人気大爆発! おにぎり新メニューを開発!」。

 花崎さんは昨年8カ月間休学して世界一周をするなど積極的に旅を楽しんでいる。趣味の1つが筋トレで「昨日も足のトレーニングをしたので下半身が痛くてなかなか歩けません」と珍エピソードを披露すると会場から笑いが起こる。花崎さんは香川出身だが、さすが大阪の関大、出だしのツカミはバッチリのようだ。

 志望動機は、タイが大好きなのでタイの魅力を多くの人に知って欲しいからで、花崎さんは初海外がタイ、さらに昨年の世界一周もタイからスタートさせるなどタイには特別な想い入れがあるようだ。

 実現させたいマニュフェストは「タイで人気大爆発! おにぎり新メニューを開発!」。

 なぜ「おにぎり」か、花崎さんは、ただのおにぎり好きではない。昨年の世界一周も世界中でおにぎりを知ってもらうことをテーマにアメリカやケニア、キューバ、スペインなど30カ国でおにぎりをに握りながら世界を巡る旅をしている。そして、今回は大好きなタイでおにぎりを広めたいとタイ国際航空学生アンバサダーへ応募。

 続いて、タイヘ出発するまでの準備期間に、タイ語のオンラインレッスンや人の心を動かす文章の書き方を学ぶSNSライティング講座などを受け、9月のマニフェスト達成への旅に備えた。特にSNSライティング講座は今後に生かせる良い勉強になったと説明。

 準備を終え、マニュフェスト実現の旅へ出発。まず1日目は、タイでのおにぎりの認知度を調査し、さらに、おにぎりを握らせてもらえる調理場を探した。聞き込み調査をした結果、「おにぎり大好きだよ」など親切に答えてくれタイでは思った以上におにぎりの認知度は高いことが分かった。調理場は、日本料理店へアポなしで突撃し5、6店断れるも「トンロー横丁」が協力してくれることに。
 
 2日目はスーパーマーケットで食材を仕入れ、ガパオライス(ハーブであるガパオと鶏肉や豚の挽肉のチャーハン)風の「ガオパおにぎり」を試作し、「トンロー横丁」の店長に試食してもらうも「これでは売れないよ」と厳しい評価をもらう。価格と比べサイズが大きすぎるのと見た目が美しくないことが低評価の理由だった。その日の夜は、3日目に備えガパオおにぎりを改良することに。

 3日目、改良したガパオおにぎりを販売する日を迎える。最終日は世界一周でも着ていた法被と鉢巻を身に着け勝負に出ることに。フタを開けると昨日の努力が実を結び2つで50バーツ(約170円)のガパオおにぎり(限定10セット)は大好評。タイ人や日本人客からも美味しいと調理が追いつかない状態に。

 こうして花崎さんはマニュフェストを無事に達成することができた。

 今回の活動で学んだことは、「言葉の通じない異国の地で聞き込み調査をする『チャレンジ精神』やキッチンを貸してくださいとアポなしで飛び込んだり、試作のガパオおにぎりが不評だったりの『トライアンドエラー』、どうやったら売れるようになるか、人の心を動かせるかを考える『クリエイティブ』などを学べ人としての成長ができたと思います。ぜひこの経験を社会人で生かしたいです。ありがとうございます」と花崎さんは学生アンバサダー活動を総括した。

 「タイ国際航空 学生アンバサダー」は、半年間に渡り若い世代へ旅の魅力を伝え、夢を持った旅行を通じて成長をサポートしたいと初めて企画したプログラム。
【執筆:我妻 伊都】

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