【タイ国際航空】最新鋭エアバスA350 XWB型機(A350-900)を日本路線に投入

【タイ国際航空】最新鋭エアバスA350 XWB型機(A350-900)を日本路線に投入

エアバス社の新世代中型ワイドボディ旅客機A350 XWB型機(A350-900)タイ国際航空機イメージ

 2018年1月16日、タイ国際航空(TG)は、エアバス社の新世代中型ワイドボディ旅客機A350 XWB型機(A350-900)を、成田、羽田、関西発着路線に順次投入することを発表した。

 TGが同機材を日本ーバンコク路線に使用するのは初となり、日本発の初便は、1月17日の成田発TG643便。TGは、2016年8月31日に、A350の第1号機を受領。現在7機を保有し、今後もさらに5機の受領を予定している。

 同機材は現在、メルボルン(オーストラリア)線、ローマ、ミラノ、ブリュッセルのヨーロッパ路線などにも投入されている。

 エアバスA350 XWBは、機体の70%以上に最新の炭素繊維強化プラスチック、チタン、アルミ合金など最先端の複合素材を使用。これにより、機体の耐久性の向上と軽量化に成功し、 燃料および整備の効率化が実現。また、最新世代のロールス・ロイス社製Trent XWBエンジンを装備することで従来の航空機と比べ二酸化炭素排出量を25%抑えている。

 モダンなタイのイメージをデザイン化した機内では、大きな窓がやわらかな自然光を取り込み、1670万色もの色を使用したLED照明が多様なシーンに合わせた照明環境を可能にした。最先端の換気システムにより、2〜3分ごとに空気を浄化し、快適な温度を維持。従来の航空機に比べ騒音は20%抑えられている。

 座席数は、ロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)32席、エコノミークラス289席、計321席。ロイヤルシルククラスは1-2- 1に配列された全席通路側となるスタッカード型。180°に倒れるフルフラットシートと21インチ(約53cm) のゆったりとしたシート幅が魅力。

 エコノミークラスは3-3-3の配列。シート幅は18インチ(約46cm)で、120°のリクライニングシートを採用。

 A350 XWBのワイドボディ―と高い天井高という特性を生かし、大きな収納スペース、ワイドになったパーソナルモニター( ロイヤルシルククラス16インチ、エコノミークラス11インチ)が魅力。また、WIFIサービス(有料)、USBポートを備え、最先端の機内環境で空の旅を楽しめる。

タイ国際航空のA350-900型機導入路線
TG642便:バンコク(23時55分)発〜成田(翌07時35分)着
TG643便:成田(11時45分)発〜バンコク(17時05分)着
TG682便:バンコク(23時15分)発〜羽田(翌06時55分)着
TG683便:羽田(10時35分)発〜バンコク(15時40分)着
TG622便:バンコク(23時15分)発〜関空(翌06時25分)着
TG623便:関空(11時00分)発〜バンコク(15時45分)着
【編集:BY】

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