群馬県の温泉と意見交換を交わす、タイ南部の温泉郷ラノーン

群馬県の温泉と意見交換を交わす、タイ南部の温泉郷ラノーン

ラークサワリン温泉の源泉は65℃とあまり高くない。(高田胤臣撮影)

 2018年2月11日、タイ南部のラノーン県はアンダマン海と山々に囲まれた自然豊かな場所で、年間降水量がタイで最も多いとされる。雨期も長く、2017年シーズンは乾期が1月、11月、12月しかなかったほどだ。

 ラノーン県は温泉街としても有名。タイで温泉というと北部の方が有名だが、ラノーン県は源泉が数カ所あり、そのうち国立公園などに開発された温泉もいくつかある。

 その中でも有名なのが、市街地から最も近い場所にある源泉「ラークサワリン温泉」。ラノーンの温泉は硫黄がなく、日本やタイ北部の温泉で感じる温泉らしい臭さがまったくない。また、ラークサワリン温泉の湯温はラノーン県で最も高いとされつつも、65℃しかない。

 公園化された温泉の足湯などは無料。一部私営の温泉は有料になるが、ほかは無料で利用できる。近隣には飲食店もあり、ラノーン県特有の料理なども楽しめる。

 これまでラノーン県はタイの格安航空会社のノックエアのみしかなく、座席数が少なく(1日3便)、運賃も高かった。そのため、ラノーンに低予算で訪れるには自分で運転する、あるいは長距離バスで約9時間かけて向かうか、プーケットなどに飛び、そこから車で数時間かけて来るしかなかった。

 そんな中、タイ・エアアジアが2月16日にバンコクのドンムアン国際空港から直行便を就航させる。毎日1往復で、バンコク発が11時45分発13時着、ラノーン発13時45分発バンコク14時55分着を予定する。近年、ラノーンは自然豊かなリゾート地としてタイ人に注目され、観光スポットとして人気が高まっていた。

【編集:高田胤臣】

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