ベトナム国内線でジェットスターを利用してみたら、大混乱!? 

ベトナム国内線でジェットスターを利用してみたら、大混乱!? 

機体がターミナルに横付けできない場合に前後のドアを開放して乗客を受け入れている。(高田胤臣撮影)

 2017年2月22日、ベトナムは南北に長く、縦断旅行の場合、鉄道ではハノイからホーチミンでも30時間はかかり、長距離バスでも丸1日はかかる。そこで利用したいのが格安航空会社(LCC)だ。

 ベトナムではベトジェットなど各社が就航しており、ベトナム国内だけでなく、日本や東南アジア各国へも安く移動できるようになった。

 そんな中でベトナム国内でも人気の高いLCC「ジェットスター・パシフィック」を利用してみた。ベトナムの空港ではウェブチェックインと搭乗券をモバイルにダウンロードするペーパーレス化が認められており、チェックインと搭乗口までは非常にスムーズに入ることができた。また、飛行中は特に気になる点もなく、比較的快適にベトナム各地に素早く飛ぶことができた。

 ただ、少し気になるのはジェットスターの場合、搭乗時に機体の前後のドアから一斉に乗客を入れることだ。なんの問題もなく搭乗が済めば確かに早く乗客を席に着かせることが可能だ。実際、往路では実にスムーズだった。

 しかし、復路では手荷物の総数が多かったのか、座席上部の荷物入れが足りなく、空いている場所を求めて後ろから入った乗客は前へ、前から入った乗客は後ろへと大混乱となった。互いに譲らないため、ほかのまだ座席に着けていない客も巻き込まれ、より時間がかかる残念な結果となった。

 ただ、これまでベトナム国内の移動にかかっていた時間と費用を考えると、そんな問題があってもまだ、ベトナム国内LCCの魅力は高い。
【編集:高田胤臣】

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