同性愛者先進国『タイ』恒例の徴兵審査に美しき新兵候補たち

同性愛者先進国『タイ』恒例の徴兵審査に美しき新兵候補たち

見事(? )不採用となったミス・トランス・ユニバース2018のネットくん。(タイメディアより)

 2018年4月2日、タイ王国軍による新兵徴兵審査がタイ全土で行われ、くじ引きで決まる徴兵で会場では悲喜こもごものシーンが繰り広げられた中で、今年も国内外の注目を集めたのは、やはり美しき新兵候補たちだった。

 今年、一番の注目を集めたのはミストランスユニバース2018に輝いたネットこと、イサリー・ムンマンくん。タイ軍の採用基準に従い、医師の診断書を添えたため不適格として不採用になった。

 他にも各会場には、美しき新兵候補たちが次々と不適合となる中、タイ中部スパンブリー県では僧侶姿で審査に臨んだ男性が、陸軍第1部隊への採用を引き当てると、その場で昏倒。両脇の係官が慌てて支えるという場面も見られた。

 タイでは、20歳になった男性に徴兵義務がある。しかし、全てが徴兵されるのではなく、身体的欠陥や性同一性障害など、医師の診断書を提出すれば、不適合とされている。また、昨年くじ引きにより徴兵された有名男性歌手ブン・パトゥムラートさん(Rサヤーム社所属)は、昨年11月から入隊し、軍の広報活動に従事しているほか、休日には歌手としての活動も認められているなど、他の国ではあり得ないような運用もされている。
【翻訳/編集:Duangjan】

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