女性が輝く国タイ、女性観光客へ向けてーランチュアン・タイ国政府観光庁東アジア局長が会見

女性が輝く国タイ、女性観光客へ向けてーランチュアン・タイ国政府観光庁東アジア局長が会見

タイ国政府観光庁 ランチュアン・トーンルット東アジア局長(左)、パッタラアノン・ナチェンマイ東京事務所長(右)《2018年5月18日 東京・帝国ホテルで撮影》

 2018年5月18日、タイ国政府観光庁(TAT)は、東京・帝国ホテルで『アメージング・タイランド・ラグジュアリー・ロードショーin 東京』を開催。来日した、タイ国政府観光庁ランチュアン・トーンルット東アジア局長が記者会見を行った。

 会見の席上、タイでは多くの役職に女性の姿が目立つが。という質問があった。これに対してランチュアン東アジア局長は次のように語った。

 全体的に見れば、男女の比率に大きな差はないと思います。ただ、観光業界では女性の比率は少し高いのかも知れません。タイでは、以前より社会全体において仕事の評価に男女の差がありません。仕事ができれば、それは評価されて昇進に結びつくという事でしょう。また、女性に優しい職場環境だということもあります。例えば、職場に子供連れで来ている光景を見た方も多いかと思いますが、社会全体が女性の子育てと仕事の両立に対して、寛容であり助け合っている。それも一つの例になると思います。

 また、女性としてですが、女性の方が男性より我慢強いということもあるのかも知れませんね。笑

 こうした社会で活躍する女性の方々は、息抜きの方法もよく知っている方が多いという特徴があります。これは日本の方だけでなく、今年全世界の観光客へ向けて取り組んでいるのですが、女性向けのキャンペーンを今年は充実させています。

 女性は、お買い物だけでなく、美容や健康、グルメなどにこだわる方が世界的に多く、気軽に参加できるタイ料理の教室。そして、近年は美容と健康のためにムエタイジムに通う女性も増えています。タイ観光庁では、8月の母の日(8月12日元国王妃誕生日)に合わせて、8月により多くのイベントを予定しています。

 また、日本では乃木坂46の皆さんに観光大使になっていただいていますが、就任以来かつて男性が8割を占めていた観光客の男女比が、6:4にまで変化して来ました。さらに副次的な効果として、これまでタイに関心を持っていなかった層へもアピールできているようで、初めていらっしゃる方も増加傾向にあります。このため、彼女たちとの契約も延長して引き続きタイの良さをアピールしていただければと思っています。

 また、今年中に福岡の事務所を再開しますが、中国九州そして沖縄諸島とも、より密接で細かなサービスが提供できるようにとの思いがあります。

 一時間に渡って行われた会見で、タイ国政府観光庁のランチュアン・トーンルット東アジア局長は、終始和やかに、時に自ら笑いながら語り、より多くの日本人がタイを訪れてくれるよう訴えていた。
【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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