安心安全な農作物をラオスの食卓へ -JICA

安心安全な農作物をラオスの食卓へ -JICA

クリーン農業

 2018年5月29日、JICAラオス事務所発行のニュースレター"LAOS UPDATE Vol.23に『安心安全な農作物をラオスの食卓へ -クリーン農業開発プロジェクトの第1回合同調整委員会が開催-』が掲載された。

(記事)5月21日(月)ビエンチャンにて技術協力プロジェクト「クリーン農業開発プロジェクト」の第1回合同調整委員会が開催されました。ラオス農林省農業局長及びJICAラオス事務所長を共同議長とし、中央関係機関やプロジェクト対象4県(ビエンチャン市、サヤブリ県、ルアンパバーン県、シェンクワン県)の農林事務所から代表者が集まり、これまでの活動報告と今後の方向性について議論を行いました。

 農業大国であるラオスは近年、食の安全性を向上させるため「クリーン農産物の生産(クリーン農業)」を推進しています。しかし、消費者の安全・安心な農産物に対する需要は高まっているものの、生産体制がが脆弱で安定した農産品供給が難しいことや、生産者と一般消費者・小売・物流業者といった購買者の間での情報共有が不十分なことから、市場開拓や販路拡大が進んでいないのが現状です。

 本プロジェクトでは、上記4県の対象農家に、クリーン農産物の生産や品質管理等の技術向上に向けた支援を実施するとともに、中央・県・郡の農林省職員が生産者と購買者の仲介役として生産指導やマーケティング指導ができるよう、技術指導や体制強化への支援を行います。さらに、流通業者や購買者にクリーン農業の価値を広く理解してもらい、需要を喚起するための啓発活動も支援していく予定です。
【編集:YT】

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