LCCジェットスターの国際線で、バンコクから ホーチミンへ

LCCジェットスターの国際線で、バンコクから ホーチミンへ

バンコク-ホーチミン間のわずか1時間程度のフライトなら疲れを感じることもない。(高田胤臣撮影)

 2018年7月20日、オーストラリア発祥の格安航空会社(LCC)で、ベトナムに本社を置いて大阪にも就航している「ジェットスター・パシフィック」。このLCCを利用し、タイ・バンコクからベトナム・ホーチミンに向かった。

 「ジェットスター・パシフィック」は、料金が比較的安く、東南アジアで最も強いLCC「エアアジア」とほとんど同じ料金でフライトできる。しかもエアアジアよりも料金の値上がりタイミングが遅いので、エアアジアが高くなっていてもジェットスター・パシフィックならまだ安いということも多い。

 バンコクではLCCは基本的にドンムアン国際空港が発着地になるが、ジェットスター・パシフィックはスワナプーム国際空港に発着する。LCCを利用する中国人団体客などがスワナプームは少ないので、チェックインや出国審査、搭乗がかなりスムーズだ。ジェットスターの客層はベトナム人とタイ人が大半で、そのほかは欧米人が多い。日本人や韓国などのアジア系の乗客はほとんど見かけない。

 客室乗務員などの対応も良好というよりは、話しかけられることは一切ない。座席は黒一色合皮でやや滑るが、隣の席とフラットであるので、乗り降りはスムーズだ。一方で乗客はお国柄なのか、ベトナム系と見られる人々は前の席に足をかけるなど態度は最低だった。離陸直前までスマートフォンで通信をするなど気になる点もあった。離着陸時の使用禁止を知らないわけではないようで、客室乗務員が近くに来るとスマートフォンを隠すなどしていて悪質さが目立つ。

 ジェットスターの機長は欧米人であるケースが多い。このフライトも離着陸はスムーズで、天候もよかったので快適な旅になった。ジェットスター・パシフィックはベトナムの国内線はあまり良くないが、国際線は決して悪いLCCではないと感じた。
【編集:高田胤臣】

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