やっぱり中国の無謀が原因ータイ・プーケット島沖のボート転覆事故「悪天候の出航禁止を無視」

やっぱり中国の無謀が原因ータイ・プーケット島沖のボート転覆事故「悪天候の出航禁止を無視」

タイのイメージ

 2018年7月10日、41人が死亡したタイ・プーケット島沖のボート転覆事故の原因は、やはり中国人の無謀さが原因だった。

 タイ地元紙によると、ボート運航会社の経営者は中国人で、パッケージ旅行の主催社も中国旅行会社だった。タイ当局では、悪天候のため出航を禁止していたが、出航を強行した。

 理由は、低価格の破格値パッケージツアーで、中国人旅行者が購入する土産物店からのキックバックや、オプショナルツアーのキックバックにより、成立するツアーだった。

 粗悪品を高値で買わせる土産物店は、中国国内では知られてきており、最近ではオプショナルツアーのキックバックに力点を置いていた。

 悪天候を理由にオプショナルツアーが実施できない場合、すでに集金した旅行代金を返金しなくてはならず、大きな無理をしても出航しなくてはとの目先の収益優先の考えが、安全重視を上回ってしまった。痛ましい事故だ。

 プラウィット副首相は、この事故について、違法なパッケージツアーが元凶。同事故がタイの観光業に悪影響を与えることはないと話している。
【編集:LI】

関連記事(外部サイト)