Earth Power Coin・シンガポールTOKENIZへの上場基本合意締結

Earth Power Coin・シンガポールTOKENIZへの上場基本合意締結

カンファレンスの様子

 2018年9月12日、リッツカールトン東京グランドボールルームで「世界通貨カンファレンス」が開催された。主催は、Earth Power Coin。

 Earth Power Coin (エストニア法人Earth Corebank)は、シンガポールに拠点置く、暗号通貨取引所TOKENIZEへの上場に向けた動きをしており、基本合意書を締結することを決定したと発表した。

 カンファレンスには、フィリピンからドゥテルテ大統領の実弟のエマヌエル・ドゥテルテ氏や、カンボジアのロイヤルファミリーであるシソワット・ニッコー氏など15以上の国や地域から要人も出席した。

 Earth Power Coin(EPC)CEO 平井正昭氏、COO漆沢祐樹氏から、証券会社、銀行と提携する事により
暗号通貨を担保に融資が可能になり、暗号通貨を証券化する事でコインの配当制度の導入を可能にし、世界通貨基準という新たな暗号通貨の概念を生み出して行くという「世界通貨構想」が発表された。

 CMO 小菅高雄氏からは今回のカンファレンスで、すでに韓国大手の証券会社パックスネットが筆頭株主として新設する暗号通貨取引所への上場についてEarth Power Coinが基本合意書を締結することも発表さた。

 パックスネットは銀行を傘下に持ち、暗号通貨取引所を自社で開設する旨を明言しており「世界通貨構想」の実現への可能性がとても高い事を示した。

 Earth Power Coin はエストニアに本社を置き、エストニアでの取引所ライセンスをすでに獲得している。

 事業説明では、カーボンをナノ化し、ある物質と組み合わせる事で、新しいマテリアル(EARTH POWER)を生み出す特許技術とそれを管理する独自のセンサー機能、独自のブロックチェーン技術を用いて作り出すことや、目に見えないICタグ「Nano-tag」システムの他、空気から水を作る機械を実際に稼働させ、Earth Powerの技術力の高さを示した。また、自動車によるマイニングカーの展示も参加者の興味を引いていた。

 今回のカンファレンスでは、現在開発中のウォレットも公開され、BTCやETHのトレードが可能なだけではなく、QRコードを読み取り、決済もウォレットを通じてすることができる機能を公開した。

 最後に漆沢氏から「我々は国境なき医師団のように、国境なき通貨団を目指しています。世界通貨基準を満たす、暗号通貨同士で連携する事で、暗号通貨を世界中で使えるようにしていきたい」という挨拶でカンファレンスを締めくくった。出席者は170名を超えており、日本で行われた暗号通貨のカンファレンスとしては、非常に大きなインパクトを残した。
【編集:WY】

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