【ツーリズムEXPO】タイのカラシン県から舞踊団来日

【ツーリズムEXPO】タイのカラシン県から舞踊団来日

バーイシーで舞われる舞踊

 2018年9月22-23日、東京都内で開催されたツーリズムEXPOでのショー開催のため、タイ東北部のカラシン県から伝統舞踊団が来日した。

 タイでは古来から、病気になったり気持ちが落ち着かないのは魂が体から離れるためだと考えられてきた。そのため、バラモン僧や村の高齢者に「バーイシー」と呼ばれる紐を結んでもらうと魂が結び付けられ、幸せになれるとする習慣があり、今でも来客があるとバーイシーを結ぶ伝統が残っているという。今回のショーでは、バーイシーの儀式の中で舞う踊りが披露された。他の演目は、タイ東北地方に暮らす少数民族の人々の暮らしのエッセンスを取り入れた踊りや、細い竹でできた笛「笙(しょう)」の一種を吹きながらお気に入りの娘の気を引く様子を表した踊りなど、人々の生活と風土に根差した民俗舞踏など5曲。

 伸びやかで美しい歌声と気持ちの良い緩やかな伝統音楽に合わせて踊る踊り子たちのにこやかな表情に、集まった人々も和んだ様子た。
【編集:山田愛】

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