Galaxy Note9ニューヨークでの発火事件、類似の発火報告なく騒動は沈静化へ

Galaxy Note9ニューヨークでの発火事件、類似の発火報告なく騒動は沈静化へ

Galaxy Note9(ギャラクシーノート9)イメージ

 2018年9月29日、韓国メディアによると、サムスンから新発売されたスマートフォンGalaxy Note9(ギャラクシーノート9)がハンドバッグの中で発火したことで、購入者がニューヨーク州の裁判所に16日提訴したと伝えた問題で、その後、発火事件の新たな報告はなく、大きなトラブルに発展することはないだろうとの見方を伝えた。

 利用者のダイアン・ジョンさんは、Galaxy Note9を使用中、スマートフォンが異常に高温になったため、使用を中止しバッグの中に入れた。数分後に爆発音とともに煙が出た。事件は、エレベーター乗車中に密室で発生し、ダイアン・ジョンさんは火傷した。

 エレベーターを降り、水に浸けるまでGalaxy Note9は、燃え続けたと話している。メーカーでは「Galaxy Note9では、発火の不具合は初めてで調査中」と説明しているが、発火が進み丸焦げのGalaxy Note9を調査しても、いくつかの仮説を提示するレベルで原因を解明するのは難しいと思われる。その後、類似の発火現象の報告は上がっていない。

 同社の製品では、Galaxy Note7が多くの発火事件を起こし、航空機持ち込み禁止スマホに指定された。対応が後手後手で被害が広がった経緯がある。後継機種のGalaxy Note8では、バッテリーの容量を下げ、発火問題は解決されたと見られていた(日本でも発売中)。今回発火が報告されたGalaxy Note9は、日本ではNTTドコモやAUが、10月中旬以降販売を開始するのではないかと見られており、両社が販売に踏み切れば安全問題がクリアできた証だと言えそうだ。
【編集:WY】

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