【ミャンマー】若手脚本家が現地フリーペーパーの編集長に ヤンゴン在住の平田さん 部数大幅増目指す 

【ミャンマー】若手脚本家が現地フリーペーパーの編集長に ヤンゴン在住の平田さん 部数大幅増目指す 

「ミャンミャン」編集長に就任した平田さん

 2018年10月3日、ヤンゴン在住脚本家の平田悠子さんが、同日配布を開始したミャンマーのフリーペーパー「ミャンミャン」の編集長に就任した。平田さんは、短編映画「ザ・ゴールデンロッカーズ」で監督・脚本を務めたほか、同「一杯のモヒンガー」の脚本も書いている。平田さんは若者向きのコンテンツを充実させ、従来は日本語版、ミャンマー語版合計6千部だった発行部数を年内に1万部まで伸ばすことを目指す。

 平田さんは日本でドラマや映画の助監督を務めた後、ヤンゴンで脚本の執筆を行っていた。10月号から、同誌の運営がヤンゴン拠点の「メイクセンス・エンターテインメント」に移管されたことがきっかけで、編集長に就任した。

 平田さんは「映画と雑誌はエンターテイメントとして共通点がある。タブーを恐れず、柔軟にネタを取り入れて読者が面白いと思える雑誌を作りたい」と話す。今後は若者向けの芸能記事を増やすことで、読者層の拡大を図る。

 ヤンゴンでは同誌のほか、「MJビジネス」「ミャンジャポ!」「ヤンゴンプレス」「ミャンマービジネスパートナーズ」などの日本語フリーペーパーが発行されている。雑誌間の競争は激化しており、一部は休刊を検討している。
【取材/執筆:鈴木蒼】

関連記事(外部サイト)