【タイ】人気フォークデュオ「マイムアン」ステージ上で20年目のプロポーズ!

【タイ】人気フォークデュオ「マイムアン」ステージ上で20年目のプロポーズ!

結成20年コンサートを行ったフォークデュオ、マイムアンの二人

 2019年1月26日、バンコク都心のサイアムピカネー劇場でフォークデュオ「マイムアン」の結成20年記念コンサートが行われた。そのステージの最中にギター担当のメックさんがボーカルのオームさんにサプライズのプロポーズを行い、詰めかけたファンに祝福された。

 フォークデュオ「マイムアン」は、北部の観光地チェンマイで、ボーカルのオームとギターのメックが、週末の歩行者天国で弾き語りをしているところを、タイ最大手プロダクションGMMグランミー社にスカウトされ、2004年にデビュー。以来、フォークギターのアコースティックサウンドと染み入るような女性ボーカルを中心にした独自の路線を保ち、多くのファンに支持されてきた。

 ボーカルのオームさんとギターのメックさんには、2人の子供もいるが正式な結婚はしていなかった。そのため、今回のコンサートでメックさんが改めてプロポーズ。愛の証として指輪を贈った。このことは、直前までスタッフにすら知らされずに、メックさん一人で胸の中で温めきたという。当然、オームさんは突然のことにステージ上で戸惑い、感極まって号泣する場面には、見ていた観客もスタッフももらい泣き。

 メックさんは、このサプライズについてステージ終了後照れながら語った。「実はこのことはもう何年も前から考えていたんです。彼女には、一度ちゃんと感謝の気持ちを捧げたいと。このコンサートの企画が決まってから密かに準備していてずっと緊張していたのですが、やっと解放された気持ちです。これからも一緒に歩んで行きたいと改めて思っています」

 18時過ぎにスタートしたコンサートは、普段から親しい付き合いのあるゲスト歌手5人の歌を挟みながら、4時間を超えるステージになった。終演後も、ファンをステージに上げて、記念撮影やサイン会となった頃には23時を回っていた。

 オームさんは、ファンと関係者に向けた気持ちとして次のように語った。「チェンマイの歩行者天国でスカウトされてデビューしてから今日まで、多くのファンに支えられてきました。ただただ感謝しかありません。これからも愛される曲を作り続けていきたいと思っています」

 普段は、チェンマイにある自身の店「マイムアン」での演奏や今でも時々歩行者天国での演奏もしている二人。チェンマイを訪れることがあったら、じんわりと染み入ってくるアコースティックの響きに癒される生歌をぜひ聴きに行ってみるといいだろう。
【取材/撮影:そむちゃい吉田】

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